「特別職の報酬値上げ議案」について その1 西東京市議会議員 板垣洋子
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2008 年 3 月 7 日    
「特別職の報酬値上げ議案」について その1

12月議会で可決されてしまった「特別職の報酬値上げ議案」がきっかけでできたという「市政これでいいの会・西東京」から市長及び市議会議員全員に公開質問状が届きました。
私を含め生活者ネットの議員は、先月回答を提出しましたが、全議員からの回答はなかったようです。回答のまとめは、図書館・公民館などで見られるとのことです。

質問状への回答はしたものの、限られた回答スペースでは、生活者ネットや私の考え・思いを、十分に伝えられなかったのではと感じています。それでも、伝えたい!聞いていただきたい!と思います。

市民のみなさまには、「生活者ネットは値上げに反対しておきながら、値上げ分を受け取るのか?」という素朴な疑問もあるかと思います。しかし、「値上げ分は支払っていただかなくて結構です」と拒否することはできない仕組みとなっています。
値上げ分について供託する方法も検討しました。供託は法務省に毎月直接預けに行く仕組みです。10年という時効を過ぎれば国庫に入ります。供託しても、市民にはメリットが無さそうだということがわかりました。
中断の手続きもできますが、何年後かに供託を中断して得たお金を、いったいどうするのか?ここでまた課題が生じてくるわけです。
何年後かに、値上げに対する市民の怒りも遠のいた頃に、その使途を検討するよりも、市民のみなさんの関心が高い今こそ、値上げ分を有効かつ効果的・公平に、市民のみなさんに還元できる方法を考えようと、生活者ネットの全体会で検討を行ないました。

そもそも、生活者ネットの議員は一定の金額以外を、法に基づいて生活者ネットに寄付することをルールとし、集まった資金で市民政治を広げる活動を行ってきました。

調査活動で拾った課題からの政策立案、や議員活動報告と情報公開、市民活動の情報受発信の役割も含めたレポート配布、誰もが参加できる学習会、講演会も市民が力をつけて本当の市民自治を行なうために実施してきたことです。このルールは、資金を持たない一市民、女性が議会に出ることを可能にし、確実に議会を変えてきました。こういった仕組みをつくることで、ただ反対するだけ、一時のパフォーマンスだけでない、将来を展望した政治活動ができたと自負しています。



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